母の部屋づくり〜こっそり少しずつルームセラピー
ルームセラピーは「今ここ」を輝いて生きるための心理学を使った楽しくてシンプルなインテリア術です。
ビジュアライゼーションという言葉はよく聞くかと思いますが、スポーツの世界などでは、自分の目標をできるだけビジュアライズすることによって自分の潜在意意識を塗り替え、目標を達成していきますよね。
これと似た様なことを自分のお部屋のなかの空間を活用して、自分が過ごしていて気持ちが良いお部屋にして無意識にそれを見ているあなたの人生を好転させるのです。
人生を好転させるとき「お部屋」から変えると快適で簡単です。
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しばらく間が空いてしまいました(汗)
今回は、先日の三連休のお話を。久しぶりに帰省しておりました。その約三日間の帰省終了。
今回の目的は、母にLINEフォンをプレゼントして、使えるように教える、ということだったのだけど、裏の目的(?)というか、本当はもっとこっちが重要で、以前の子供部屋を母の部屋にしていくことが目的なのです。
これは、母の、家や父に対する不満を緩和するために、母が一人で少しでも心が休んでくつろげるようにするためです。
父はうるさくて怒鳴るのです。また、タバコも吸うので同じ部屋にずっといるのが母にとってはストレスでして💦
それで、この2年くらい私達子供が使っていた部屋で、寝るようになったのを機会に去年からちょこちょこと母の部屋に私がこっそりイメージチェンジしてます。
なぜこっそりかというと、母は自分のためにお金をかけないし、人に何かをやってもらうことが苦手なのです。手伝うよ、というと、あなたも忙しいから無理しないでと言われてしまうのです。
去年は、母の好みを探った上でカーテンとテレビ台、テーブル、おまけでキッチンの多目的棚を購入し、入れ替えました。これは大成功!
今年は、どうしようかと部屋を見回すと、孫達が描いた絵が大切に、壁に飾ってありました。しかし、画鋲で留めてあったので、それをフレームに一部入れて掛け直しました。
Before
After
それを見て喜んでいた母が実は母の父(私にとっては祖父)の絵を飾って欲しいと、やっとリクエストが出ました。これまでは何も要望が無くて。
そこで、一面何もなかったベッド脇に祖父の絵を飾りました。
飾ってみて、ほんの一枚この絵があるだけで、この部屋がようやく母の部屋になった気がします。
今夜母は、どんな気持ちでこの部屋で寝たのか、しばらくしたら聞いてみたいと思います。
そして、少しでも気が晴れたらいいなあと😊そう思います。
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